コラム

2018.01.30
猫背とバストの深い関係

柔道整復師のMr.Xです。世間のあらゆる職業の方に勝手に体のアドバイスをしています。

すると「肩コリ」「冷え」「腰の痛み」「脚のむくみ」など、さまざまな答えが返ってきました。みなさん本当に身体に負担をかけながら仕事をされていますね。

「手荒れ」「肌荒れ」の悩みもありましたが、今回は“姿勢”という点から美容師さんや同様の悩みを持つ方に、注意点とセルフケアの方法をお伝えしたいと思います。

テーマはズバリ「猫背」です。

「猫背になると、スタイルや胸の位置に影響を及ぼす可能性もあるんですよねぇ」とつぶやいたところ、「本当に?」とみなさん興味津々。健康も大事ですが、やはり女性は美容も気になりますよね。「詳しく教えて!」とリクエストをいただいたので、自宅や職場でできる簡単なテーピングの方法をお伝えし、その場で試したところ「胸の高さが変わったかも」と驚きの表情。

美容師さんはカットやシャンプー、カラー、パーマなどの際に、「猫背」の姿勢をとることが多くないですか? 肩甲骨に注目してみてください。肩甲骨が開いているという表現が分かりやすいでしょうか。このことが、猫背のくせがついてしまう大きな原因と考えられます。仕事中は、手首やヒジが回内(親指から上が内側に向く状態)し、肩が内側に回転している状態が多いかと思います。極めつけに腕を水平に上げることも多いですよね。この姿勢が、肩甲骨が外側に開くことにつながると言われています。

そして前かがみの姿勢が猫背に拍車をかけることも…。前かがみの姿勢は美容師さんが仕事をしていく上で避けられない姿勢ですが、重要なのは“仕事中のその姿勢が猫背のくせにつながる可能性がある”ことを、自覚していただくことです。そして自身の姿勢について仕事中はもちろん、プライベートでも意識することが大切です。

まずは前述の、自分でもできる簡単なテーピングの巻き方をお伝えします。もちろん美容師さん以外の方にもおすすめです。一度試していただき、みんなで猫背の悩みを解決していきましょう!

GIVE IT A TRY!!『猫背のあなたへのテーピング方法』

■準備するもの:テーピング用テープ(幅2.5cm~5cm程度)のもの
■注意点:肌が弱い人は長時間つけない。粘着度合いは、お好みで肌質に合うものを

テーピング用テープを手首周りの長さに切っておく(両手首分)。

手の平を内側に向け、親指のラインにある手首の骨の出っ張りを起点とし、外側にテンションをかけ(テープを伸ばし)ながら、巻きつける。

(HONEY-STYLE32号より抜粋)

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