夏はミュールやサンダルを履く機会が増え、足の露出が多くなりますよね!でも、外反母趾やタコがあると隠したいし…。まずは、足裏について知るところから始めましょう。
外反母趾
足の親指が小指側に15度以上曲がると外反母趾の状態。親指の付け根の突き出した部分が靴に当たって痛みを感じるほか、悪化すると手術が必要になることも。
タコ・魚の目
圧迫や摩擦など、慢性的な刺激を受けて角質層が厚くなった状態。魚の目には硬い芯があり痛みを伴うことが多いのに対し、タコは痛みがないことがほとんど。
浮き指
しっかり立っていても足指が地面に付かず、バランスがとれていない状態に。サイズの合わない靴が原因のことが多く、足指の背にタコができてしまうことも。
扁平足
土踏まずのくぼみがなく、立っているときに足裏全体が地面に接しているのが扁平足。歩行時の衝撃が分散されにくいため疲れやすく、外反母趾にもなりやすい。
(HONEY-STYLE27号より抜粋)