外反母趾をはじめ、タコ・魚の目、扁平足などの足裏トラブルは、靴の選び方や歩き方が原因となる場合が多いもの。
例えば、実際の足の大きさよりも大きな靴を履くと靴の中で足が動いてずれるので、それを防ぐために指を曲げて履くクセがついてしまいます。
すると、正しい歩き方ができなくなってしまい、足の筋肉や関節がその動きを補うために、足自体が変形してしまうこともあると言われています。
また、足の痛みやトラブルが悪化するだけではなく、O脚やX脚、腰痛や肩コリ…といった全身症状に発展してしまうケースも。こうした悩みを引き起こさないためにも、日頃から正しい歩行の仕方や靴の履き方、選び方に気を配るよう心掛けましょう。
(HONEY-STYLE27号より抜粋)