レモンチキンタジン
肉がしっとり、レモンの香り

レモンチキンタジン

秋は夏の疲れが出やすいうえに、肩コリやストレスが重なると、頭が重い、ズキズキすると不調を感じる人も多いのでは。そんなときにおすすめの 疲れ和らぐ、頭スッキリレシピをご紹介します。

今回は抗酸化作用の働きで血行をよくし、リフレッシュに役立つ食材を使ったレシピを、料理研究家の友兼さんに教わります。レモンチキンタジンで使う鶏むね肉は、優れた抗酸化作用を持つイミダペプチドという栄養素が豊富で、疲労回復に役立つとして注目されています。

鶏むね肉は鶏もも肉よりも脂肪分が少ないため、火を通し過ぎるとパサつきがち。厚手の鍋や土鍋で蒸し焼きにして、しっとり仕上げましょう。

皮ごとマリネに用いたレモンはビタミンCがたっぷり。爽やかな香りが気分をリラックスさせてくれます。

材料(4人分)

  • 鶏むね肉…1枚(250g)
  • オリーブ…8粒
  • 水…大さじ2
  • オリーブオイル…大さじ1

A

  • レモン(国産)…1/2個(果汁は搾り、残りは漬け込む)
  • ショウガ…スライス1枚(みじん切り)
  • ニンニク…1/2片(みじん切り)
  • バター…5g(細かく刻む)
  • 塩…小さじ1/3
  • コショウ…少々
  • カレー粉(あればターメリック)…小さじ1/3

B

  • 玉ネギ…1/2個(粗みじん切り)
  • ニンジン…1/2本(拍子切り)
  • ジャガイモ…大1個(3㎝角に切る)
  • イタリアンパセリ…3本(みじん切り)
  • コリアンダー…3本(みじん切り)

POINT.1

チキン下味

下味をもみ込みマリネして

鶏むね肉は液を手でしっかりもみ込む(やわらかくするならプレーンヨーグルトを大さじ1追加)。レモンの皮も入れ、香りよく。

POINT.2

蒸し焼き

野菜の水分で肉を蒸し焼きに

野菜の上に鶏肉をのせじっくり蒸し焼き。肉が焦げつかず、野菜の水分でしっとり。肉の旨みが野菜に染み込んでおいしさアップ。

作り方

食材をチェック

鶏むね肉

鶏むね肉

良質なたんぱく質に富み、必須アミノ酸をバランスよく含む。代謝を促し血行をよくするナイアシンも多い。

ニンジン

ニンジン

鮮やかなオレンジ色は抗酸化作用に優れ、免疫力を高めるβ-カロテン。油で調理すると吸収率アップ。

じゃがいも

ジャガイモ

ビタミンCは熱に弱いが、ジャガイモのビタミンCはデンプンに守られているので加熱しても損なわれにくい。

料理研究家 友兼 由子さん
ともかねよしこ/ケータリングやフードコーディネート、食をプロデュースする「L.A.C.」主宰。モロッコなどの北アフリカ、アジア、ヨーロッパで出会った各国の家庭料理を得意とし、雑誌などの各メディアで活躍中。神戸で毎月少人数制の料理教室を開催。