睡眠不足で頭がすっきりしない。しっかり寝ているのに急に眠たくなる。
そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
睡眠不足の時、起きているつもりでも一瞬ガクッとなることがありますが、これをマイクロスリープ現象と言います。
脳の動きを短時間止めることによって脳細胞を守っているのです。
このマイクロスリープを意識的に取るのが数秒間の瞬間仮眠で、時間が短くても数秒間目を閉じて視界をシャットアウトすれば、脳を休ませることができると言われています。
もちろん、時間が取れるようであれば、状況に応じて仮眠(ナップ)を取るように心掛けましょう。
時間は30分以内がおすすめです。
快適な生活と健全な体調管理を目標に、仮眠(ナップ)を出来る範囲内で取り入れ、疲労感の緩和や集中力の向上に役立ててみませんか?
(HONEY-STYLE30号より抜粋)