EMSで肩コリ解消?家庭用EMSと接骨院用EMSの違いとは

微量の電気による刺激で筋肉を動かし、筋力トレーニングのような効果が期待できるEMS。
筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げ、ダイエット効果が期待できるEMSですが、実は肩コリや腰痛などでお悩みの方にもおすすめです。

EMSでインナーマッスルまで鍛えることで、血流が良くなったり、姿勢が良くなったりすることから、肩コリや腰痛の緩和が期待できるのです。

>詳しいEMSの説明は、こちらをご覧ください。
「美意識の高い女性に好評のEMS[楽トレ]で引き締め&代謝アップへ」

目次

肩コリの原因は?

肩コリは私たちが日常生活で自覚している症状の中で、男女ともに2位になっており国民病とも呼べるほど多くの方々が悩んでいます。 (参考:2022(令和4)年 国民生活基礎調査)
首と肩の周辺には様々な筋肉があり、約5~7キロもある頭や腕を支えています。その重みから、立っているだけでも筋肉は緊張し負荷がかかっています。

日頃からインナーマッスルを鍛えている人であれば、長時間同じ姿勢でいても負荷が分散されますが、インナーマッスルが弱い人は、長時間同じ姿勢でいることで表層部のアウターマッスルに負荷がかかり、首や肩などの筋肉の一部が過度に緊張状態となり、肩コリを引き起こしてしまいます。さらに運動不足、眼精疲労、ストレスなどが重なると、肩コリや腰痛の悪化に繋がります。

また、肩コリがある時、首や肩の血流は悪くなっています。
そのため、酸素や栄養分が運ばれにくく、不要物の回収も滞るため、筋肉が疲れやすい状態になっています。ストレッチや、マッサージ、鍼灸などで肩コリをほぐすという対策方法もありますが、「それは一時しのぎでコリが繰り返し戻ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。

肩コリを解消するためには、首や肩の血流が良くなるように筋肉を動かすことが重要なのです。
そんな時におすすめなのがEMS!微量の電気による刺激で筋肉を動かすことができるので、首や肩の血流改善に役立ちます。接骨院で受けられるEMSには様々な種類がありますが、中でも特におすすめなのが”楽トレ”です。

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楽トレ=EMSが肩コリに効果的?

EMSには様々な種類がありますが、家庭用として流通しているものの多くは表層部の筋肉にアプローチするものです。筋肉には、表層部の筋肉=アウターマッスルと、深部の筋肉=インナーマッスルがありますが、肩コリの解消のためにはインナーマッスルを鍛えることが重要です。

楽トレは、インナーマッスルまで電気刺激を送ることができるEMSとして特許を取得しています。肩コリを解消するためにEMSを受けるなら、インナーマッスルを鍛えることができる楽トレをおすすめします。

楽トレでインナーマッスルまで電気刺激を与えることで、血流が良くなり、肩コリの原因となっている固まった筋肉をほぐします。その結果、筋肉の疲労が減少して、肩コリ改善に繋がります。

またインナーマッスルを鍛えることで、姿勢が良くなり、一部の筋肉に過度な負荷がかかることを防げるため、肩コリ改善が期待できます。肩コリだけでなく、腰痛や腕の痛みなどでお悩みの人にもおすすめです。

家庭用のEMSでコリの緩和やダイエットに挑戦してみたけれど、なかなか効果を感じなかった人や、ストレッチなどをして身体を動かすことがつらい人は、一度接骨院で楽トレを試してみてはいかがでしょうか。

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肩コリ 簡単チェック

肩コリと肩甲骨の関係性は切っても切れないほど深いもの。
これらの動きができない場合は、筋肉がこり固まっている可能性があります。

肩コリチェック 腕が上がらない

手を真上に上げたとき、腕が耳の後ろまで動かない
そこまで後ろにいかなければ、肩甲骨の可動域が狭くなっているかも…。

肩コリチェック 肩の音が鳴る

腕を回したときに、ゴキッと音が鳴る
ふと腕を回したときに、音がなる人は要注意。
肩甲骨だけでなく鎖骨もこわばっている場合が多く、そのまま放置していると四十肩、五十肩に繋がる恐れも…。

肩コリチェック 背中で手が届かない

両手を上下から背中にまわしたとき、指先が届かない
指先が少しでも触れられたらOK。
左右どちらもつくのがベストですが、利き腕を下からまわす場合は筋肉のコリが原因でつきにくい人が多いそう。

肩こりチェック 横向きで寝てしまう

つい横向きで寝てしまう
寝る時の姿勢は仰向けが理想ですが、横向きで寝てしまう人も多いのでは?
横向きに寝ることで、睡眠中に肩甲骨を圧迫すると、胸鎖関節やデコルテに影響が出ることも。

肩こりチェック 立ったまま靴下を履けない

立ったまま靴下を履けない
片脚でバランスがとれず、よろけてしまう人は要注意。
もしかすると肩甲骨から鎖骨の筋肉がこっているかもしれません。
立って履く習慣をつけて、身体のサインを見逃さないようにしましょう。

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