感染症対策は疲労回復から!”質の高い休養”のためのセルフケアをご紹介

慢性疲労を感じている女性

今年のインフルエンザは、例年よりも早く大流行し、体調管理に不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

11月に入りグッと気温が下がり、急な寒暖差で私たちの身体は知らず知らずのうちにストレスを溜め込みやすい状況です。疲労が抜けきらないままだと、免疫力が低下し、感染症への抵抗力も弱まってしまいます。

インフルエンザなどの感染症に負けないためにも、疲れを慢性化させない「質の高い休養」を意識することが何よりも重要になります。 今回は、疲れがとれないメカニズムを解説し、心身の緊張を解きほぐしながら、健やかな毎日へと導くためのセルフケア術をご紹介します。

目次

疲れが翌日に残る原因とは?

「疲労」とは、身体を守るためのアラームであり、「これ以上無理をしないで」というサインです。しかし、忙しさやストレス、不規則な生活が続くと、このアラームが鳴りっぱなしになり、疲れが慢性化してしまいます

特に季節の変わり目は、寒暖差から自律神経がバランスを崩しやすくなります。この乱れが、日々のストレスや疲労と重なることで、緊張モードである交感神経が夜間になっても優位なままとなり、身体が十分にリラックスできません。 さらに、身体がリラックスできていないことで、眠りが浅くなり疲労回復に必要な深い睡眠(ノンレム睡眠)が十分に得られなくなります。その結果、脳も身体も十分に休息できず、疲労物質が分解されないまま翌日に持ち越されてしまうのです。

質の高い休養に欠かせない3つの要素

疲労を回復させる上で重要なのは、心身をリラックスモードに切り替えることです。質の高い休養を実現するために、以下の3つの要素を意識しましょう。

1. 筋肉の緊張を解放する

疲労が蓄積すると、首や肩、腰の筋肉が硬くこわばります。この緊張が続くことが、血流を悪化させ、疲労物質の排出を妨げる原因となります。筋肉の緊張を緩めるための習慣を取り入れましょう。

・入浴やストレッチで筋肉を温め、緩める時間を作る
・就寝前のリラックスタイムに、手足の末端をほぐすことで、副交感神経を優位に導く

2. 質の高い睡眠を確保する

休養の主役は睡眠です。深い眠りにつくと、成長ホルモンが分泌され、日中のダメージの修復や細胞の再生が行われます。質の高い睡眠のための環境を整えましょう。

・寝る1時間前からはスマホやPCを遠ざけ、脳への刺激を減らす
・室温を少し低めに設定し、寝具を整えて、質の高い睡眠環境を確保する
・リラックスできるアロマの香りなどを活用する

3. 栄養素で「疲れにくい身体」を作る

疲れやすい身体は、摂った栄養をエネルギーに変える効率が落ちている状態です。疲労回復には、エネルギーを作り出すための栄養素を効率よく補給することが欠かせません。疲れにくい身体を作るために以下のことを意識しましょう。

・エネルギー代謝をサポートするビタミンB群やクエン酸を積極的に摂る
・疲労回復に役立つアミノ酸を摂取し、身体の修復を助ける
・消化に良い食事を心がけ、内臓への負担を減らす

心身のリラックスをサポートするアイテムをご紹介

質の高い休養に欠かせない「リラックス」「疲労回復」をサポートするハニースタイルおすすめの商品をご紹介します。

究極のリラックスタイムへ

Cannaell.CBDティンクチャー

疲労の慢性化を防ぐおすすめアイテム

スイス産オーガニックヘンプ由来の高純度・高濃度CBDを配合した内服タイプのオイルです 。疲労の慢性化の原因であるストレスや不眠、ホルモンバランスの乱れに直接アプローチします 。就寝前の舌下摂取により、心身の過度な緊張を和らげ、リラックスモードへの切り替えをサポートし、副交感神経優位へと導きます。これにより質の高い眠りが促され、翌日に疲れを持ち越さない身体を内側から支えます。

冬の不調に負けない身体へ

NanoビタミンC+D3

免疫機能に働きかける感染症予防アイテム

ビタミンCに加えて、特に免疫機能への働きが注目されているビタミンD3を高濃度で配合しています。疲労回復に不可欠なビタミンCの働きに加え、ビタミンDが免疫機能に働きかけることで、インフルエンザなどの感染症予防のための体づくりを土台からサポートします。

疲労回復を促すツボとストレッチのご紹介

ツボの紹介:百会(ひゃくえ)

疲労回復を促すツボ

・場所: 両耳を結んだ線と、鼻筋から頭のてっぺんに向かう線が交差する点。

・効果: 精神的な疲れを癒し、頭痛や不眠、自律神経の乱れを整える万能のツボです。頭の血行を促進し、リラックス効果を高めます。

・押し方: 両手の中指または人差し指の腹をツボに当て、頭の中心に向かって垂直にゆっくりと押し込みます。5秒押し、5秒かけてゆっくり離すのを数回繰り返します。

ストレッチのご紹介:股関節のストレッチ(あぐらのポーズ)

・方法:

疲労回復を促すストレッチ①

1.床に座り、足の裏を合わせます(あぐらをかくように)。
2.両手でつま先を持ち、背筋を伸ばします。

疲労回復を促すストレッチ②

3.息を吐きながら、ゆっくりと上体を前に倒します。深く倒す必要はありません。股関節周りの伸びを感じましょう。
4.そのまま30秒間、深呼吸を続けます。

・効果: 股関節周りの筋肉をほぐすことで、下半身の血流が良くなります。下半身の緊張がほぐれると、副交感神経が働きやすくなり、全身のリラックスと睡眠の質の向上に繋がります。

疲れを溜め込まない身体へ

疲れを翌日に持ち越さない質の高い休養

疲れを翌日に持ち越さないためには、「リラックス」「深い睡眠」「栄養補給」という疲労回復の3要素を習慣化することが大切です。

ご紹介したCBDティンクチャーNanoビタミンC+D3生活に取り入れ、日々のセルフケアを続けてみましょう。

しかし、「セルフケアではどうにもならない」「疲労感が常に全身に残っている」と感じる場合、それは骨盤や背骨の歪みが原因で、身体の神経伝達や血流が妨げられているサインかもしれません。特に、慢性的なだるさ頑固な肩こりは、身体の歪みからくる自律神経の不調が関係している可能性が高いです。 接骨院・整骨院では、身体のプロフェッショナルが、あなた自身の回復力を引き出すための骨格調整や深部の筋肉へのアプローチを行います。セルフケアでは届かない慢性疲労の根本的な解消のために、ぜひ一度専門家にご相談ください。

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