「腕が上がりにくい」また「肩が痛い」などの身体の不調がある人は、自身の日常生活を思い返してみてください。
例えば、パソコンを使って仕事をするときや、スマートフォンの操作をするときなど、うつむきのまま長時間同じ姿勢を続けていませんか?
うつむきの姿勢が続くと、頭の重さを支えるために、肩甲骨が開き、胸筋が圧迫されるといわれています。
「腕が上がりにくい」などと悩んでいる方は、日頃の姿勢から見直してみることがおすすめです。
また、腕が痛くなる前に対策を取ることも重要です。
日常生活の中で、パソコンの操作やスポーツ、手芸などすることが多い人は、腕や手に痛みを感じやすいといわれています。
そこで、今からできる簡単な対策方法で腕の痛み対策をしてみてくださいね。
●カバンを変える
指や手を使いすぎないように、持ち手のあるカバンではなく、肩にかけるもしくは背負うものに変えるなどし、手への負担を減らしましょう。
●長時間行わない
集中すると何時間も続けてパソコンの操作やスポーツなどをしてしまうことがありますが、こまめに休憩をとるようにしましょう。
腕や手の不調は、日常生活にも影響を及ぼしかねないため、事前にしっかり対策することが大切です!
施術前に様々なチェックを通して、現在の状態を確認します。
首をいろいろな方向に動かし、1番動きにくい方向を確認します。
両腕をひねり、交差させヒジがまっすぐ伸びるかなどを確認します。
指を曲げたり伸ばしたりして、動きを確認します。
姿勢チェックの内容に沿って、施術をしていきます。