立つ・座るのが辛い、仕事中ずっと同じ姿勢でいつも張っている…など、様々な程度や種類がある腰の悩み。腰痛は日本人に最も多い不調と言われ、国民生活基礎調査(平成25年度)によると、約10人に1人が悩んでいると報告されています。過去に経験したことがあるという人を含めると、その人数はさらに増えるそう。
腰のトラブルは一度和らいでも繰り返すことが多く、中には慢性化してしまう場合も。腰に悩みのない快適な日々を目指すためにも、日頃の姿勢や生活習慣から見直してみましょう。
農耕民族だった日本人は、中腰の姿勢をとる生活習慣が多数残っています。そのため、普段から腰に負担がかかりがち。最近ではオフィスで座り仕事の人も多く、座る時腰を丸める人が多いのも要因のひとつと言われています。腰を丸めて座ると骨盤が後傾して椎間板への圧の均衡がくずれるほか、筋肉の緊張も招きがちに…。また、長時間座り続けることで下半身の血行や股関節の柔軟度が低下し、違和感や不快感に結びついている可能性も考えられます。
施術前に様々なチェックを通して、現在の腰の状態を確認します。
身体の動きを確認します。先生の指示に従い、無理せずゆっくり行ってください。
ベッドに寝た状態で、腰の状態を確認します。
姿勢チェックの内容に沿って、施術をしていきます。