むくみとは、細胞の中に余分な水分が残っている状態。
本来ならば血液が体内をすみずみまで巡ることで栄養を届け、老廃物を回収していますが、そのサイクルが滞ると水分やリンパがうまく流れず、細胞内に不要な水分が残ってしまいます。
また、重力の関係上、血液やリンパは下に下にと溜まりがち。それを筋肉の収縮によって心臓へ戻すのですが、脚が血を上へ押し戻せない状態であると、流れが滞り、むくみやすい状況に陥りやすいと言われています。
そのため、筋肉や骨のバランスの要となる距骨が正しい位置にあることが、大切なのです。
距骨とは、かかとのひとつ上、くるぶしの下にある骨のこと。足首をきれいに曲げるという重要な働きを持っています。毛細血管が集中している足首・かかとを支える存在です。
(HONEY-STYLE25号より抜粋)
運動不足やハイヒールの着用、ねんざの処置を怠ったりすることが、距骨の位置に影響を与えてしまい、むくみにつながっていくことに。
また、むくんでいるということはリンパが滞り、血液もうまく循環できていないということ。血行不良による冷えにつながるほか、免疫機能が低下して風邪をひきやすくなったり、疲労感が取れにくくなるなどの問題が生じてしまうこともあるのです。
むくみを寄せ付けないためにも、日頃から積極的に体を動かす、適度な水分をとる、睡眠をしっかりとる、体内の水分バランスを乱す塩分やアルコールの摂取量に気をつける、ということを心掛けましょう。
むくみの解決法の一つは睡眠。横になって寝ることで、体の血がまんべんなく巡りやすくなるのです。
(HONEY-STYLE25号より抜粋)
施術前に様々なチェックを通して、現在のむくみの状態を確認します。
ふくらはぎを後ろから撮影します。
すねを押した際、あとが残るかを確認します。
ふくらはぎの周囲を測定します。
カカトを浮かさずにしゃがめるかを確認します。
施術前に様々なチェックを通して、現在のむくみの状態を確認します。
痛いけど施術後はとってもすっきりした感じになります。
むくみプログラムを初めて受けました。足が軽くなりました。